新人教育
教育のポイント
専従師長を配置
専従の師長を配し、技術面はもちろん、きめ細かいメンタルフォローができる体制を整えています。
プリセプターシップとペアワークを組み合わせた新人教育体制
プリセプター制度を基本として、日々の業務は新人看護師と先輩看護師は2人1ペアとなり、患者さんのケアに当たります。先輩に相談しやすい環境です。
個人の成長に合わせたきめ細かい指導
例えば、各自の成長の度合いに応じて勤務シフトの工夫をしたり、夜勤オリエンテーションの時期を考慮したりするなど、きめ細かい指導を行っています。
日常業務サポート
プリセプターシップに「ペアワーク」をプラス
- ☆日々の受け持ちは先輩看護師とペアで行います
- 5月から本格的に受け持ち業務を行います。日常の受け持ち業務は、すべて先輩看護師と2人1組のペアで行います。2人で6人程度の受け持ちから始めて徐々に受け持ち患者数を増やしていきます。
先輩看護師の看護を身近で見ることができると共に、指導もタイムリーに受けることができます。
日勤でのペアワークは8月まで、夜勤では10月までとしていますが、個人の成長に合わせて時期を調整します。 - ☆報告・相談がしやすい
- 先輩看護師とペアを組んでいるため、「相談したいのに相談できない」状況がなくなります。
- ☆安全で効率的
- 患者さんのケアや処置は2人で行うことができ、安全・安心な看護が提供できます。また2人で実施することでケアや記録を効率的に行うことができます。
プリセプターシップ+ペアワーク
- プリセプターシップ制度とは
- 新人看護師1人に対して一定期間、特定の先輩看護師(プリセプター)が主に指導を担当し支援します。
- ペアワークとは
- 先輩看護師と同じ患者さんを受け持ちます。一緒にケア、記録をするので常にコミュニケーションが取れ、効果的な指導が受けられます。受け持ち患者の人数は徐々に増やしていきます。
研修年間スケジュール
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講義・演習(2日) 十二誘導心電図のとり方、医療安全研修、認知症Basic、薬剤について(薬剤師)、褥瘡予防ケア、心電図Basic、意識のみかた、BRSについて、化学療法について、インスリン療法について、など |
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迅速なフィジカルアセスメントとISBARを用いた報告、多重課題 | ||
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「看護過程」研修 ①看護診断とアセスメント②看護計画立案 |
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看護サマリー・看護必要度 「看護倫理綱領と看護倫理」講義 |
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人工呼吸器・気道管理研修② |
ラダーⅠ・2年目看護師研修
研修・他 | |
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5月 | 2年目看護師1年間目標設定 |
7月 | 看護過程 看護計画と実践 |
10月 | 事例検討 看護実践を振り返り |
11月 | 院外研修「チームとメンバーシップ」 |